勇気をくれた車椅子パフォーマー　アローン・ウィールズ・フォザリンハム＆ブルース　クック

いって来ました！！「ナイトロ・サーカス」


ほんとナイトロ　サーカスの集団は命知らずのボーイズの集まりですな。
数々の息を飲むパフォーマンスを堪能してきました！！
みなさん素晴らしい演技でエキサイトさせてくれたんだけど、特にその中の
２名にすごく勇気をもらったというか考えさせられたな！！
彼らはすでにＴＶで放送されているから有名だったみたいだけど、今回私は
初めて彼らを知った。。。

「アローン・ウィールズ・フォザリンハム」
彼は生れつき先天性の病気を持ち、下半身不随の彼。
下半身が自由に動かせない・・・何不自由なく生活してる私には下半身不随の
大変さを知らないから、自分ならこんな危険なパフォーマンスに挑戦なんて考えも
しなかったと思う。
彼がなぜパフォーマーになったかは、奇跡体験！アンビリバボーのテレビに出演していたの
でそちらを見て頂くのが早いですね（笑） 😆
チャレンジってこんなにも勇気を与えてくれるんだなって素直に感動した。
障害を持ってるから特別扱いされることなく育った環境もあり、彼の持ってる信念がほんとに
揺るぎないものだということを彼の表情から感じた・・・・。

「ブルース　クック」
もともとナイトロ　サーカスでモトクロスバイクのパフォーマー。
2014年のナイトロサーカスのパフォーマンス中にその事故は起きた。
バイクが完全に回転しきらずに着地、ブルースクックはそのまま地面に叩きつけられた。
背中を強打して脊髄損傷。。。下半身不随になってしまった。
普通なら悔しさと怖さでそのまま去っていくだろう。
でも彼は復帰！！
下半身不随のままの復帰！！
下半身に力が入らないとあのアクションはできない。。。。
なので、バイクを下半身不随の人でも乗れるように改造。
シートベルトで体をバイクに縛りつけ。。。。
もっと怖いだろうに。それでもあきらめず諦めず・・・。
舞台に戻ってきたんです。

彼ら２人は下半身不随というハンデをそのハンデのせいにせず。
受入て何でも挑戦。できないと諦めるのではなく、できないと悩むのではなく
出来るためにどうすればいいかというプラスの発想と強い強い精神力を見せて
もらった！！
彼らは彼等なりに思い苦しみ戦っているのだと思う。
でも決して諦めない！諦めず目標を持てば夢は叶うということを身をもって
教えてもらった。

見にいった甲斐がある。
華やかに楽しいショーと同時に人間の強さを教えてもらえたそんな時間を
与えてもらった。
THANK YOU!! 🙂