JASRAC 音楽著作権　お金はどこへ？？

公開日： 2017/02/07 : 未分類

JASRAC　最近ニュースで耳にするWORD。音楽に関する著作権を管理している団体。音楽教室のヤマハや河合楽器に対し受講料の2.5％を徴収することで波紋を呼んでいる。音楽教室での生徒も著作権法第22条の「公衆」に当たるとし、著作権者の演奏権が及ぶと判断した。歌手の宇田多さんは、自分の歌を自由に無料で使って！！とツイーとしたことでも話題になっている。

音楽教室からの徴収金額は年間10～20億円の徴収額になるという。この徴収されたお金は一体どこに行くの？？

著作権は、音楽教室以外にもテレビ、ラジオ、カラオケ、ダンスホールなどからも徴収をしている。カラオケの著作権使用料はいくらだと思いますぅ？？1部屋（定員10名以下）年間　4万8000円徴収している。2015年通信カラオケの徴収金額は　7,001,310,434円　桁多くてわからない（笑）なんと　70億円ですよ！！！！７０億円！！　　1年間の全体で　1116億円（2015年度）！！！！！ひぇぇぇぇ！！驚きの金額。。。。実は、喫茶店でCDをかけていても著作権使用料はかかるんだって。知ってた？？知らなかったぁ。。。。

ではでは、その徴収したお金は一体どこに使用されているの？？気になる。気になる。カラオケで１曲歌われるとアーティスト（アーティスト・・・作詞作曲した人のこと）が貰えるのが　２円～７円　なんだと。例えば、全国のカラオケ店舗７０００軒　１店舗辺り１日に１回だけ歌われたとしても　７０００回。１回当たり５円で計算すると　３５０００円。月にすると１０５万円の著作権料。年間にすると　ななななんと　１２６０万円の収入になる。

よく歌われる曲ですと１店舗１０回歌われたら　１億２６００万円もの収入です！！！これが毎年入るとなるとすごっ！私も作曲しようかしら。。。（笑）才能が有れば。。。（泣）

てことはやっぱり才能があるって羨ましいし、凄いことなんだ！！一度ヒットすればカラオケで歌われやすい曲ならばそれだけでも生活して行ける・・・。